竪穴式住居の模型

こんにちわ

元号が新しくなり今月から令和元年となりました。

なんだか年が明けた訳でもないのに、お正月がもう一度来たような感覚がありますね。

心機一転、おめでとうございます!

 

弊社も新元号に伴い、より一層気を引き締めて営業していく所存でございますので、

引き続きご愛顧のほどよろしくお願い致します。

         

さて先日納品させて頂きました横浜三殿台遺跡の竪穴式住居模型ですが、現在磯子区総合庁舎にて展示されている模様です。

住居の改修工事に伴い、広く市民の方々に遺跡の存在を知ってもらいたいとアピールする目的でもあります。

連休後は三殿台遺跡内にある考古学館にて常設展示されるとの事ですので、ぜひ足を運ばれてご覧になって頂ければ幸いでございます。

 

竪穴式住居はいままで制作事例がございませんでしたので、現地に赴き工事の様子を観させて頂き写真を撮ったり、または歴史博物館にて展示の模型や資料を見て参考にさせて頂きました。

扱ったことのない材料等もあり、構造が自分たちでも理解できるようにと、一度試作模型を作ってから本番に入りました。

縄文式と弥生式の2棟でスケールはS=1/30です。緑色の材は青竹を表現しており節もケガいて、表現致しました。